猫を飼う前に、絶対に知っておいて欲しいことについてまとめていきます。
猫ってどういう生き物なの?
猫は基本的に孤立していて、甘えられると思うと急に愛想が悪くなるなど、普段は犬よりも人に依存しないので、留守番に向いている。
飼い主と遊んだり、おもちゃを追いかけたり、高いところに登ったりして満足するので、外を散歩させる必要がなく、狭い部屋でも飼いやすい。
食べ物をくれる人を見分けられるほど賢く、夜行性なので昼間は寝ていることが多く、活動的になるのは夜になってからです。
縄張り意識が強く、「マーキング」と呼ばれる自分のテリトリーの匂いを嗅ぐ習性がある。
猫と出会うにはどうすればいいの?
猫と出会う方法は、ペットショップや里親募集などいくつかある。
純血種の猫が欲しければ、ペットショップや専門のブリーダーから購入すればいいし、特定の品種を選ばなければ、動物保護団体や動物愛護団体、インターネットの掲示板、友人知人などから猫を譲り受けることもできる。
購入する際は、動物紹介業として登録されているところを選びましょう。
猫を施設に渡すには、去勢手術をしていることなどの条件がある場合もあるので、事前に確認しておこう。
捨て猫や野良猫は病気に感染している可能性があります。
そのため、保護したらできるだけ早く動物病院で診察を受けるようにしましょう。
猫を飼う前に確認しておきたい大事なこと
猫を飼う前に、ペットが飼える環境に住んでいるか、毎日世話ができるかを確認しましょう。
ペット不可の家に住んでいる場合、猫を隠して飼うのは危険ですし、ペット可でも家族に猫アレルギーの人がいれば飼うのは難しいです。
また、健康な猫は20年ほど生きるので、長く面倒を見る覚悟が必要だ。
食事だけでなく、ブラッシングや糞の始末も必要だし、やんちゃをすれば物を倒したり壊したりすることもある。
毎日の食費に加え、病気になったときの医療費も忘れてはならない。