飼い主のあなたが良かれと思って行っている行動!意外と猫はいいと思っていないかも。

あえて猫が嫌がることを知っておけば、もっと猫との間を縮めることができるかもしれません。

猫との信頼関係を深め、毎日楽しい人生を猫と歩んでいきましょう!

そこで今回は飼い主のあなたがやらないほうがいい行動をまとめていきたいと思います。

猫が嫌がる行動とは!


猫が実は嫌がっている行動を詳しくみていきましょう!

集中している時に無理やり構う

猫にとって重要な毛づくろいや食事、睡眠をしている時に構ったりするのは避けたほうがいいかもしれません。

なぜなら、自分がやりたいことをやれないということは猫にとってすごくストレスを感じてしまうからです。

嫌がっているのにやり続けた場合噛まれたり引っかかれたりすることもあります。

猫は構ってほしい時は「かまって〜」と自分からくるので来た時には思う存分構ってあげてください!

構いすぎる

猫はサバサバしていて、自分から「かまって〜」ときた割にはすぐに飽きてどこかに行こうとします。

それに気づかずに構った結果、引っかかれたり、噛まれたりなんてことは日常茶飯事だと思います。

これを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?

猫がイライラしたり、めんどくさいと思い始めると、しっぽと耳を頻繁に動かし始めます。

このような行動が見られたらやめてあげるようにしてあげてください。

嫌がる場所を触られた

飼い主の皆さんが猫を撫でると思います。

ここ触られたら喜ぶなんて把握するのは難しいため、言い方が悪いかもしれませんが、適当に撫でてあげているかもしれません。

しかし、撫でたら嫌な場所があるそうなので把握しておきましょう。

猫の触られて嫌な場所ランキングNo.1

それは、脚としっぽです。

特に嫌がる場所がここです。

この場所はほとんどの猫が嫌がるため触らないように要注意です。

おやつを与えすぎる

いっぱいあげれば喜ぶ!と勘違いしている飼い主さんもかなりいるそうです。

実はそんなことはありません。

肥満の原因にもなります。

エサの他におやつをあげるならあげすぎず、総カロリーを考えて与えてくださいね。

寝床を勝手に片付ける

そろそろ夏だし。そろそろ冬だし。

と勝手に寝床を変えたり片付けてしまったりする飼い主さんがいると思います。

これもかなりストレスになるため、勝手にやることはやめてあげてください。

もし片付ける際は猫が完全に使わなくなったことを確認してから片付けてあげてくださいね。

健康食をあげる

健康療法食というものが買えるようになったそうです。

これは獣医師の診断なく与えてはいけないそうです。

最悪の場合体調を崩してしまうかもしれません。

ストレスになってしまう状況


人間にとって大したことないだろうと思ったことは猫にとっては大きなことかもしれません。

ここでは猫にとってストレスになってしまう状況を解説していきます。

来客

猫は警戒心が強く、飼い主にとって等しい人かもしれませんが猫にとっては油断大敵な存在なのです。

いつ自分の縄張りを荒らすのか?

とずっと警戒していることが多いのです。

この対処法は、猫が隠れられる場所を作ってあげてください。

無理やり引っ張ったりせず、来客者にも無理やり構ったりしないようにお願いしてあげましょう。

大きい音

猫は人間の何倍も耳が良い動物です。

なので、人間が嫌と感じら音を何倍も嫌に感じるのです。

例えばらドライヤーや音量大きめの音楽などは猫にとって嫌に感じるかもしれません。

雷や花火の音などはいきなり発生するためびっくりして隠れてしまうことがあるそうです。

ここで一つ面白い話があります。

普段歌を歌うことがあると思います。

感情が入りすぎて結構大きな声で歌ってしまったとします。

猫は飼い主のあなたから離れていくでしょう!

いくら大好きな飼い主さんでも大きな音を出せば不快に感じて離れていってしまうそうです。

歌うなら小さい声で、できれば落ち着ける歌を歌ってあげましょう!

体を押さえつけられる

爪を切る時。ブラッシングをする時。体を拭く時。

などの、身動きが取れなくなるのは猫にとってストレスに感じるそうです。

無理やりやりすぎると飼い主に不信感を持ち怖がるようになるため、どうしても嫌がる場合は動物病院などでやってもらうようにしましょう。

動物病院に連れて行く

病院といえばいつもと違う匂いがして怖がることがあります。

さらに、病院に到着する前から猫はストレスを感じています。

車の中での騒音やゲージに入ることあのストレス。

連れて行く際は布など刺激を減らしてあげてください。

引っ越し

滅多にないと思いますが、引っ越しは猫にとっては無理やり自分の縄張りから追い出されたように感じるそうです。

その際にはものすごいストレスがかかるそうです。

しょうがなく、引っ越しをしなければいけないという場合は、使っていた布団や寝床、トイレなど前の家の同じ匂いがするものを使ってあげましょう。

使い慣れたものを使うことによって少しは安心する環境が作れますよ!

家族が増える

妊娠をして子供が生まれます。

これは猫にとって大きな変化になります。

赤ちゃん大きな声で泣きますね。

活発な子供は大きな声を出して騒いだらしますね。

しょうがないことかもしれませんが、猫にとってはとてもストレスに感じてしまいます。

じゃあだのように対処すればいいのでしょうか?

これは猫の寝床を少し離したり、無理やり子供と対面をさせない。

このようなことが一番な対策だと思います。

アロマや芳香剤などを置く

猫は刺激の強い香水やアロマ、芳香剤などの刺激の強い匂いは敏感に感じます。

自分の身の回りの匂いを感じて、状況判断を図ります、

なので本来嗅ぐべき匂いを嗅がなくなると猫はそれをストレスに感じてしまうそうです。

なるべく芳香剤やアロマなどは焚かずに自然な匂いで生活させてあげてください。

まとめ


いかがだったでしょうか?

猫についた詳しく知ることができたと思います。

もし猫が嫌がる環境にしてしまっている場合は一度見直してあげてください。

猫が不快に思っているかもしれません。

余談ですが、猫がいたずらをした時に大きな声を出して叱るのはやめてあげてください。

飼い主のことを「この人怖い人だから関わらないようにしよう」

と叱ったつもりが違う方向に向いてしまいます。

叱るときはしっかりと目を見て「ダメ」としっかりと伝えてください。

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