猫の上手なしかり方とほめ方について

猫を褒めたらご褒美をあげる

猫は犬のように社会性のある動物ではないので、「すごいね!」と大げさに褒めても、「え?猫が報酬を感じるのは「おやつ」だけです。

おやつは、お座りやジャンプなどの猫のしつけにも使われます。

コツは、猫がいいことをしたら間髪入れずにおやつをあげること。

そうすることで、猫は自分の行動がご褒美を得ることに関係していると学ぶことができます。

猫は叱られた理由を理解していない

よく言われることですが、猫は叱られてもまったく反省しないし、知らないふりをします。

しかし、猫を叱る理由を考えてみると、多くの場合、猫がしてほしくないことをしたときだと言えるでしょう。

家具に爪を立てたり、カーテンによじ登ったり、棚によじ登ってうっかり何かを落として壊してしまったり、猫は本能のままに行動しているだけで、飼い主に迷惑をかけているとも、悪いことをしているとも思っていないのです。

猫は自分で判断し、何事も最善を尽くすので、自分の行動を褒めたり叱ったりすることの意味がよくわからないのです。

そのため、ご褒美や褒められてもあまり効果がありません。

大きな声で叱られるのは苦手です。

ゴロゴロとした大きな声で猫を叱ったり叩いたりしても、ほとんど意味がありません。

大声で叱ると、猫は自分が攻撃されていると勘違いし、叱った人を危険人物と判断して避けるようになります。

叱っているときに猫が顔を背けたり逃げたりするのは、あなたを無視しているのではなく、不安や恐怖から必死に逃れようとしているからです。

天罰は猫が悪さをしなくなるように

愛猫がしてほしくないことをしてしまうこともあるでしょう。

そんなときは、猫を叱るのではなく、「天罰」という方法があります。

これは、猫がしてほしくないことをしようとしているときや、してほしくないことをしている最中に、一時的に猫を驚かせて、その行動を中断させるというものです。

これを何度か続けると、猫はその行動をすると何か悪いことが起こると学習し、次第にその行動をしなくなります。

このとき、誰が罰を与えているのか、猫には絶対にわからないようにすることが大切です。

もし、あなたがやっていることを知ったら、あなたを避けたり、隠れたりするでしょう。猫の天罰には次のような方法があります。

霧吹き
猫は体が濡れるのを嫌います。
猫がカーペットやカーテンに爪を立てようとしたら、霧吹きや水鉄砲で後ろから吹きかけます。

空き缶やボール
猫が行動を起こそうとしているとき、お玉や小石を詰めた空き缶を近くに投げて驚かせることができます。

音の出るもの
猫がしてはいけないことをしようとしているときに、「ア!」と大きな声を出したり、手を叩いたりします。

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