
一緒に暮らしている時間が長いほど、猫が集中しているかどうかはわかりやすくなります。
しかし、性格的に集中力があまり発揮できない猫もいます。
それでは、集中している猫の代表的な画像を見てみましょう。
姿勢を低くして戦闘に備える
獲物やおもちゃを見つけるなど、狩りに集中したい気分の時には、身を低くして忍び寄ります。
いわゆる「引き足」の忍び足です。
やがて、走ったり、ジャンプしたりして、瞬時にあなたに飛びかかってきます。
一生懸命集中していますので、くれぐれも邪魔をしないでください。
尻尾を左右にフリフリする
興味のあるものが目の前に現れると、尻尾を横に振って集中します。
まだ対象物との距離を測っている段階なので、戦場よりも周囲に気を配っているようです。
集中力を高めながら、対象物とのタイミングを読んでいるのだろう。
このとき、猫に話しかけたり触ったりするのは極力やめたほうがいいでしょう。
カカカカと鳴く
ちょっとおかしな話ですが、猫が遠くの獲物を探すのに集中している様子です。
戦ったら負けそうな大型の動物やカラスに対して、「カカッ」と鳴くこともあるそうです。
場合によっては、猫が戦ったら負けるかもしれないと思う大きな動物やカラスに対して「カカッ」と鳴くこともあります。
家の中は猫のテリトリーなので、大胆な鳴き方をすることもあります。
猫にそこに何があるの?と聞いてももちろん大丈夫です。
ジーっと一点を見つめている
一点を見つめて集中する姿は、「猫あるある」のひとつです。
幽霊?小さな虫?しかし、猫が見ている世界は人間が見ている世界とは違う。
人間には見えないものが、猫には見えているようなのだ。
怖いもの見たさではなく、猫が一点を見ているときは、想像して一緒に同じ方向を見てあげてください。
まとめ
「集中している猫」がする4つの仕草についてお話しました。
猫はどこをとっても可愛いのですが、集中しているときの可愛らしさは言葉では表現できません。
集中しているということは、好奇心を満たしているということでもあります。
適度な好奇心は、猫の健康にとても良い影響を与えます。
長く幸せに暮らしてもらうためにも、猫が集中している姿を見られるように、猫が楽しめることを考えていきたいですね。