
猫がニャーニャー鳴くが、声を出さないことを「サイレント・ニャー」という。
サイレント・ニャーが何なのかわからないままニャーニャー鳴いているのを見かけたら、どこか具合が悪いのだろうか?しゃべりにくいのかな?と心配になるかもしれません。
ここでは、サイレントニャーについて、さまざまな意味や原因についてお話します。
もくじ
猫がする行動サイレントニャーとは?
一見すると威嚇しているように見えるが、サイレント・ニャーには様々な意味がある。
英語圏では「Silent Meow」(サイレントミャウ)とも呼ばれる。
サイレントミャウの以外にも、「愛のささやき」「猫の最終兵器」などユニークな呼び名で呼ばれることもある。
サイレントミャウやそのほかの呼び名は、サイレントニャーがいかに世界中に広まっているかを示している。
子猫、老猫、家猫、野良猫など、すべての猫がサイレントニャーをすることができる。
(もちろん、まったく鳴かない猫もいる)
猫がサイレントニャーする意味と理由は?
では、猫がサイレントニャーをするのにはどんな意味があり、なぜなのでしょうか?
その理由をいくつか挙げてみよう。
親に対する愛情表現
サイレントニャーは親への愛着の表現。
サイレントニャーは通常、子猫の親に対する行動なので、サイレントニャーでの飼い主への無言のアプローチは、猫が飼い主に甘えているせいかもしれない。
子猫が親猫を呼んでいる
子猫は不安なときやお腹がすいたときに、ニャーと鳴いて親猫を呼ぶことがある。
この鳴き声は静かな鳴き声と呼ばれるが、親猫には子猫の鳴き声がはっきりと聞こえる。
猫は人間とは聞こえる周波数が異なり、はるかに広い範囲の周波数を聞き分けることができる。
サイレントニャーとは、人間には聞こえない甲高い鳴き声のことである。
子猫が天敵から身を守ったり、威嚇されたりすると、「サイレントニャー」と呼ばれる。
他の動物には聞こえにくいが、親猫には聞こえる鳴き声を使う。
つまり、サイレントニャーは「静かなニャー」ではなく、しっかりとした発声なのである。
何かを要求している
サイレントニャーをするのは、親に何かを要求するときかもしれない。
「外に行きたい」「お腹がすいた」「遊んでほしい」など、さまざまな理由でサイレントニャーをすることがある。
しかし、サイレントニャーは、猫が飼い主を親として信頼している証拠であり、強い信頼関係がある相手に対してのみ行うものだからだ。
サイレントニャーと似た症状の病気について
しかし、サイレントニャーのように見える現象が、実は病気であることもあるので注意が必要である。
咽頭炎
咽頭炎は、口と食道の間に炎症がある状態です。
誤って食べ物を飲み込んでしまったり、口内炎ができたりすることで起こります。
また、炎症が原因で声が出なくなることもあります。
猫風邪
猫風邪は、猫クラミジア感染症や猫カリシウイルス感染症を含む様々な病気を指します。
ほとんどの猫の風邪はワクチン接種で予防できます。
しかし、ワクチンの投与は副作用を伴うことがありますので、獣医師に相談することをお勧めします。
ストレスが理由になっているかも?
猫が声なく鳴いているのは、ストレスによる声の消失かもしれない。
猫のストレスは放っておくと様々な病気を引き起こす可能性があります。
猫が快適な環境で暮らすためには、周囲の環境に配慮する必要がある。
何か気になれば動物病院へ
すべての鳴き声がサイレントニャーと決めつけない方がよいでしょう。
日常生活に変化がなければ良いのですが、食欲がない、元気がないなどの変化があれば、早期発見のためにも動物病院に連れて行くことをお勧めします。
まとめ
猫がサイレントニャーをする意味と理由はお分かりいただけただろうか?
猫がサイレントニャーをする理由は、親(飼い主)に甘えたいとき、不安なとき、何かを要求しているときなど、いろいろある。
また、ストレスや病気の可能性もあります。
猫の行動に異変を感じたら、すぐに獣医に連れて行きましょう。
普段から猫とのコミュニケーションが取れていれば、サイレントニャーが見られるかもしれません。