猫は意外と心配性です!飼い主の事を心配している?その行動とは!

猫は普段クールのようにふるまっていますよね。

何も心配していないような様子ですし何事も不安のなさそうに見えますが、意外と飼い主である私たちのことを心配してくれているのです!

猫が心配する飼い主の行動


猫が心配している飼い主の行動についてそれぞれ解説しながら紹介したいと思います。

お風呂に入る

飼い主である私たちは普段毎日のようにお風呂に入りますよね。

しかし、猫にとってお風呂はとても危険に感じているのだそうです。

なので、猫は飼い主がお風呂に入っているととても心配するそうですよ。

ある方の猫は、脱衣所でずっと待っていて心配そうにこちらを見つめているそうです。

しかし、お風呂から出たことを確認すると何事もなかったかのようにお風呂から出ていくのだそうです。

なんだかかわいらしいですね。

猫なりに心配してくれるなんてなんだか不思議な感じがしませんか?

狩りをしない

猫は昔は野生動物としてこの世界を生きていました。

野生を生きていくには獲物を捕まえなければ食べていけませんね。

猫は人間を人間と思っていなく、同種の動物で大きさが違いものだとしか認識していないのです。

なので猫の心情は「同じ動物なのに、狩りをしなくても生きていけるの?」と思っているのかもしれませんね。

そこで猫が行う行動があります。

それはおみやげ行動です。

このおみやげ行動とは、猫がみずから獲物を捕獲し、飼い主のもとへ届けるという行動です。

猫を飼っている飼い主さんならわかるかもしれませが、自分の近くに死んだ虫が置いてあったなど。

これはもしかしたらあなたの飼い猫の仕業かもしれません。

これも猫なりに心配してくれているので、きつく叱ったりしないであげてください。

寝込んでいる

インフルエンザなどで体調不良を起こし寝込んでいる時なども猫は心配してくれるのです。

何声ものどを鳴らす音も発さずにじっとそばで寄り添っていてくれる。

これも猫なりに心配して看病してくれているのかもしれませんね。

しかし、体調不良で寝込んでいるということも認識して、飼い主のそばにより添い、看病をしてくれる。

いかに賢い動物かということが見受けられますよね。

歌っている

飼い主の私たちは歌っていることを「楽しい」「幸せ」という認識を人間はするかもしれません。

しかし、猫はそう認識しないそうです。

どのように考えているかというと、あまりに歌う声が大きすぎてそれを威嚇の声だと勘違いすることもあるそうです。

いつもと違う飼い主の姿を見て、不安を感じて攻撃をしてしまうこともあるそうですよ。

猫は人間よりも聴覚が優れているため、かなり大きめな音として感じている可能性もなくはありません。

なので、あまり大きな声で歌わずに、猫を安心させてあげられるような声で歌ってあげてくださいね!

泣く

動物には泣くという概念はありませんが、猫は涙を流している飼い主を見て心配することがあるそうです。

しかし、猫が飼い主の涙を舐めるのは、ただ単に流れている水を舐めているだけの場合もあるようです。

これを聞くとさも猫が慰めてるかのように感じますが、、実際のところはそんな美しいものではない場合が多いいと考えられます。

要するに、猫の行動の受け取り方は飼い主それぞれらしく、勘違いでも何でも猫が心配して慰めていると思ってもいいと思います。

妊娠している

妊娠した時は猫が飼い主を心配してくれることがあるそうです。

突然猫が飼い主のそばに寄り添う事が多くなったときは、妊娠していると感じ取ってくれているのかもしれませんね。

飼い主が外出する

猫にとっては家はとても安全な場所で自分の天敵となるものから身を守ってくれるところです。

猫にとってとても危ない場所に毎日出かけていく飼い主を見る猫は、実際はとても心配しているそうです。

飼い主のあなたを玄関まで見送りに来てくれるのは、「いらっしゃい」ではなく、「外は危険だよ!」「気を付けてね!」など飼い主の私たちのことを気遣ってくれているのかもしれませんね。

猫が飼い主の事を心配している時の仕草


猫は飼い主のことを心配している時にはいつもと違った仕草を見せるそうです。

そんな仕草について解説していきます。

顔を覗き込んでくる

体調不良などを起こしたときに、いつもと顔色や様子がおかしいなど違和感を感じた時に猫は顔を覗き込んで来たりじっと見てきたりするそうです。

覗き込むだけで特に何かをするということはないそうですよ。

顔を見てくる

いつもと元気がないなどを感じると、近づけてくるそうです。

先ほど説明した通り、泣いたら涙をなめてくれることもあるそうです。

心底心配してくれているのでしょうね!

隠れる

どこか狭い所や、飼い主がこれないところに隠れることがあります。

なぜ隠れてしまうのかというと何もできないことに猫が気づいているからなのです。

これはおそらく性格が臆病なのです。

飼い主がいつも通りになれば姿を現していつも通りにふるまうそうです。

落ち着きがなくなる

動きが止まらなかったりそわそわしたり。

人間に似ているところがあり、不安を感じて言う心情が行動に出てしまうことがあるそうです。

パニック状態を起こしているためこのような行動が起きてしまうそうですよ。

気づかないふりをする

猫の性格の一つとして知らんぷりというものがあります。

今までと違い、顔をのぞき込んだりもせず何もなかったかのように振る舞います。

これは「飽きた」「また?」などと思っているそうです。

なんだか、猫らしいですね。

そばに寄り添ってくれる

大好きな飼い主が泣いていたり、元気がない時はそばに寄り添ってくれて離れることがないそうです。

猫もすごく飼い主を心配しているのですね。

なので、飼い主であるあなたが元気になるまで離れることはないでしょう。

まとめ


猫に限った話ではありませんが、365日のほとんどをペットである猫たちと過ごすと思います。

一緒に暮らせば猫は飼い主はこういう人だということも学び理解してくると思います。

学び理解することによってこのような行動を起こしていると思います。

飼い主さんは体調不良や喧嘩などによってイライラしている時もあると思いますが、そんな猫の小さな気遣いに気づいてあげて、叱ったり嫌がったりすることは避けてあげてくださいね!

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