猫は心を許した人だけにする仕草がある!その仕草がかわいらしい!!

猫は警戒心が強い動物としても知られています。

野良ネコも野生なので当たり前ですが近づけはすぐに逃げてしまいます。

そのくらい人に対して警戒心が強い動物なのです。

しかし、猫も心を許すことはあります。

今回はそんな心を許した人にする仕草について詳しく解説していきたいと思います。

猫が心を許した人にする仕草とは?


猫が表現する仕草はたくさんあります。

それぞれ解説していきたいと思います。

おなかを見せる

おなかを見せる。

この仕草も心を許した人に見せるものです。

おなかを見せる理由としては相手に完全に服従しているという意味です。

「あなたに逆らう気はないよ」「信頼しているよ」

などの意味が込められています。

なのでおなかを見せてきたらなでたりしてあげてくださいね。

お尻を向ける

飼い主のあなたがベッドやソファーで寝っ転がっている時に猫がお尻を向けてきたことはありませんか?

猫に限った話ではありませんが、動物は後ろから攻撃されることは対処しにくため一番の苦手としています。

「こいつなら後ろを任しても大丈夫だ!」

と思っているためです。

これも信用している仲間や相手にしか見せない行為です。

例外ですが、人懐っこい猫はこのような行為をしてくれる可能性が高いです。

体をこすりつけてくる

体をスリスリとこすりつけてくるのは相手を信頼している証拠です。

これも心を許した相手にしかやらないといわれています。

スリスリする行為は相手にかなり接近するので心を許してくれなければこの行為はしてくれないでしょう。

心を許している相手でないと、攻撃をされたり何をされるかわからないですよね。

なので、野良猫がたまに近づいてきて体をこすりつけてくることがありますが、相当人懐っこいということが伺えますね!

他にも、この行為は自分のにおいを相手につけることを意味しているそうです。

他の意味もあるらしく、その意味は相手に甘える時の仕草だとも言われています。

フミフミしてくる

猫が布団やあなたの服などを手や足で踏んでいる(フミフミ)のを見かけませんか?

あの行為は子猫時代にまでさかのぼります。

赤ちゃんの子猫の時はお母さん猫から母乳をもらって生活します。

母乳をもらう際に軽くお母さん猫のおなかを踏む(フミフミ)することによって母乳が出てくるのです。

甘えている時の証拠の一つです。

この行為も心を許した人にやる行為です。

ペロペロ舐めてくる

この舐めるという行為は毛づくろいをしているのです。

心を許した人にはペロペロと優しく舐めるように毛づくろいをしてきます。

猫はベロが結構ザラザラなため長時間やられると痛くなります。

猫も心を開いている相手に気遣ってやってくれているため、

痛かったら我慢をせずに優しくやめさせてあげましょう。

見つめてくる

あなたのことが好きなのか?

それとも見守ってくれているのか?

その答えは猫にしかわかりませんが、こちらのことをひたすら見つめてくることがあります。

これは完全に心を許した人にしかやらない行為だそうです。

のどをゴロゴロと鳴らす

この行為は甘えている時やリラックス時にする行動です。

猫がのどをゴロゴロと鳴らしながら気かづいてきて体をスリスリと始めたらもうあなたのことを信用しきっていると考えていいと思います。

他にも、自分が何かにおびえている時など不安なことがあるときは自分で自分を慰めるように、のどをゴロゴロ鳴らすことがあります。

しかし、基本的には甘えている時やリラックスしている時と考えて問題ないでしょう。

何かをしようとすると邪魔をしてくる

よくテレビ番組とかで見かけると思いますが、パソコンをいじっているとわざとらしく手の上に乗っかってきたり、じゃれてきたりします。

これは大好きなあなたに振り向いてほしいという一心でやっている行動なのです。

「そんなものいじるより、私をかまって」

という心情が読み取れます。

もしも、あなたの邪魔をしてくるのなら容赦なくかまってあげてくださいね!

添い寝してくる

警戒心が強い動物のため、ほとんど睡眠をとることはありません。

ソファーなどで寝ているのを見かけると思いますが、あれは実は寝ているように見えるが、起きているのです。

なので、心を許していなければ同じベットにすら入ってこないのです。

もしも、あなたと同じベットで寝ようと強いるのなら相当あなたのことを信用してくれていると思って大丈夫ですよ!

猫に心を許してもらう方法


もし上記のような行為をしてくれない。

それは心を許してもらっていないかもしれませんね。

なので、いくつか心を許してもらうための方法をご紹介していきたいと思います。

猫にビクビクしない

猫は鋭い牙や鋭い猫パンチをしてきたりして、怖いかもしれません。

ですが、そこでおびえている姿を見せたら、上下関係が構築できない可能性があります。

要するに舐められるということです。

「私はあなたより立場が上なんだぞ」

ということを猫に見せつけてあげましょう。

臭いを覚えさせる

臭いを覚えてもらうという行為も心を許してもらうためにも必要なことなのです。

優しくあなたの手を猫の鼻に近づけてあげましょう。

嫌がっていたらやめてあげてください。

無理やりやってしまうと猫にかまれてしまう可能性があります。

やる際には十分に気を付けて行ってくださいね。

猫の家を作ってあげる

秘密基地のような家を好むらしいです。

狭くと暗い場所がもともと好きなため、猫にとって落ち着ける場所を作るのも大切だと思います。

お世話をする

トイレの掃除やえさやりなど基本的なことを行ってあげれば、猫は

「私の味方なんだ」

と認識してもらえると思います。

警戒心を解いてもらえる可能性が大きく広まりますよ!

まとめ


いかがだったでしょうか?

今回は心を許した人にする仕草や心を許してもらう方法についてまとめてみました。

子猫の時は心を開きやすいといわれています。

しかし、成猫に近づいていくにつれて心を開くことが難しくなっていくそうですよ。

なので、できるだけ早い段階で心を開かせてあげることを心掛けてくださいね!

そして、猫の心を開いて行ってあげることによって、これからのあなたと猫の生活が豊かになっていくと思います。

最初は難しいですが、だんだんと行っていけば必ず猫は心を許してくれるはずです。

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