愛猫に「ありがとう」を伝えたいときにやるべき4つのこと

愛らしいしぐさで私たちに癒しを与えてくれる猫。

猫を飼っている人は、猫からたくさんの元気をもらっているのではないでしょうか。

大好きな猫に「ありがとう」を伝えるためには、どんなことをすればいいのでしょうか。

ご褒美におやつをあげる

「ありがとう」と言いたいときには、おやつを与える必要があります。

愛猫の大好きなおやつをあげてみませんか?

と思われるかもしれませんが、総合栄養食を食べている猫は、自分で必要な栄養素を摂取できるので、おやつを与える必要はありません。

おやつを食べ過ぎると、肥満の原因になります。

愛猫の健康を考え、与えすぎないように注意しましょう。

おやつのパッケージに記載されている1日の摂取量を目安にしましょう。

留守番の時など、特別な時に「ありがとう」の気持ちを込めて、ご褒美としておやつを使うのもおすすめです。

おもちゃをプレゼントする

猫はおもちゃで遊ぶのが大好きです。

「ありがとう」の気持ちを込めて、新しいおもちゃをプレゼントしましょう。

すべてのおもちゃが良いわけではなく、猫にも好みがあります。

猫はすぐに飽きてしまいます。

普段どんなおもちゃで遊んでいるのかを確認して、猫が好きなおもちゃを選んであげるといいでしょう。

もちろん、そのおもちゃで一緒に遊べば、猫はもっと喜んでくれるはずです。

愛猫の喜ぶ姿を想像しながら、おもちゃを選ぶのも楽しい時間になりそうですね。

スキンシップ

スキンシップは、飼い主と猫の心をつなぐ最も大切なものです。

猫が甘えてきたら、優しく撫でてあげてください。

甘えん坊の猫の中には、あなたの膝の上や腕の中にいるのが好きな子もいます。

手を休めて、愛猫と一緒にいられることに感謝する時間を持ちましょう。

ただし、猫がそっとしておいてほしいと思っているときに触ると、逆効果になってしまうので、猫の気持ちを大切にしましょう。

また、あまり長時間のスキンシップは、次第に愛猫が嫌がるようになる可能性もありますので、愛猫のペースに合わせてあげましょう。

愛猫のために環境を整える

感謝の気持ちを伝えるもうひとつの方法は、愛猫が快適に過ごせる環境を整えることです。

キャットタワーは、猫が上下に動けるようにするのに適していますが、高さの違う棚を並べるなど工夫してみましょう。

また、数か所に爪とぎを設置したり、猫用のベッドを置いたり、箱を使って猫の隠れ場所を作ったりするのもいいでしょう。

遊んで、たっぷり運動して、安心して眠れる場所を作ってあげましょう。

まとめ

愛猫に感謝の気持ちを伝えたいときは、何かにつけて「ありがとう」と言うのが一番の方法です。

言葉の意味がわからなくても、声や態度であなたの気持ちが猫に伝わります。

嬉しそうなあなたを見て、猫も喜ぶことでしょう。

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